●動作環境 |
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次のOSについて本バージョンより新たに動作環境推奨対象となりました。
・ Windows 7 日本語版(32ビット版)
※Windows 7 でのご利用にあたりましては、制限事項がございます。
「サポート情報」をご確認ください。
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スナップ機能の追加 |
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(1)図形のスナップマークを表示する機能が有効となりました。
「スナップマーク」ボタンの操作で、次の点のスナップを取る際、どの部分が拾われているかを画面上に表示
することができます。
・端点
・接点
・交点
・円、円弧中心点
・円、円弧頂点
・線分中点
・文字基準点
・パーツ基準点
・部材基準点
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(例)端点スナップ ⇒ □ マーク |
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(2)「移動」や「コピー」の際、対象オブジェクトのドラッグイメージを、「水平垂直」スナップが
「ON」の時にも水平、垂直方向に表示できるようになりました。
※水平垂直に限らず、全ての場合において作図結果と等しくドラッグイメージを表示できるようになりました。
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寸法線機能の追加 |
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(1)水平寸法線と垂直寸法線は別々にチェックを入れて作図するようになっていましたが、
「水平・垂直自動寸法線」という項目を追加し同時作図することができるようになりました。
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「水平・垂直自動寸法線」の箇所にチェックを入れます。 |
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(2)ベースアングルで指定した任意の角度での水平・垂直の寸法線が引けるようになりました。
※この作図は、「作図方法」選択欄の「直列」と「並列」だけに使えます。
加算(累進加算寸法)は特別な寸法線のため、ベースアングルには対応していません。
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バックアップファイル作成機能の追加 |
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これまでの「自動バックアップ」機能に、新たに「バックアップファイルを作成する」機能を追加しました。
「システムマネージャ」の「データ保存設定」画面に追加した「バックフアップァイルを作成する」という項目で設定ができます。
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※初期設定では「バックアップファイルを作成する」にチェックが入っています。
図面の保存時にバックアップ ファイルが作成されるように指定できます。
このように指定しておくと、図面を保存するたびに、前回作図した図面が同じファイル名でファイル拡張子 .BAK が付いて保存されます。
バックアップ ファイルは図面ファイルと同じフォルダに格納されます。
バックアップファイルが必要無い場合は、チェックを外します。
バックアップファイルデータを再現したい場合は、拡張子の .BAKを .SDFに書き換えます。
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ドラフトクローズ機能の追加 |
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ロックを外した後でも、画面を閉じ、「ドラフトクローズ」コマンドで終了操作ができるようになりました。
併せて、「ドラフトクローズ」の画面が変わりました。
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※「保存終了」ボタンで図面保存、「破棄終了」ボタンでは図面破棄ができるよう区別しました。
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検索条件設定機能の追加 |
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「検索条件設定」画面の「ペン番号」の対象を、ON/OFFボタンで別々にチェックを入れて変更していた操作を、ペン番号のダブルクリックで変更できるようになりました。
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※「ペン番号」をダブルクリックすると、対象のON/OFF を設定変更できます。
一度に複数選んで変更することもできます。(Shiftキー+ペン番号選択+ダブルクリック)
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「座標入力/参照」画面の表示機能の追加 |
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作図編集画面にて、右クリックで画面左上に表示される「座標入力/参照」画面の位置を、
右クリックしたカーソルの位置に表示できるようになりました。
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※初期設定で「表示位置を固定」にチェックが入っています。
この状態では、これまで通り画面左上に表示され、チェックを外すと、右クリックした任意の位置に表示します。
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■SD-7 Ver4.5_02 / SD-8 Ver3.5_02 (2009年6月より) |
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AutoCADスプライン分割機能の追加 |
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AutoCAD⇒SD-7/SD-8に読込む際、スプライン分割機能を利用することにより、変換スピードを速くしたり、変換後のSD-7/SD-8ファイルサイズを軽くするなどの調整が出来るようになりました。
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特殊文字の変換対応 |
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AutoCADマルチテキスト特殊文字(φ、±、°等)による変換に対応しました。
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■SD-7 Ver4.5_01 / SD-8 Ver3.5_01 (2008年9月より) |
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AutoCAD2007フォーマットに対応 |
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AutoCAD2007からSD-7orSD-8ファイルへの変換、またはその逆に対応しました。
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JW_CADの均等割付文字の変換に対応 |
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JW_CADの均等割付を設定するときに用いられる文字(「・」等)の変換に対応しました。
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JW_CADでマイナス値設定された文字間隔の変換に対応 |
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JW_CADでは、文字の間隔に「-1」等のマイナスの値が設定された場合、その分だけ文字の幅が狭くなって表示されます。
JW_CAD上での表示とほぼ同じになるようにSD-7orSD-8ファイルへ変換する時に、文字の幅を調整するよう対応しました。
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動作環境の変更 |
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次のOSが動作環境推奨対象となりました。
・Windows Vista Ultimate日本語版(32ビット版)
・Windows Vista Business日本語版(32ビット版)
・Windows Vista Home Premium日本語版(32ビット版)
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■SD-7 Ver4.5_00a / SD-8 Ver3.5_00a (2008年3月より) |
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印刷範囲の表示・設定機能 |
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印刷コマンドにおいて、現在の印刷範囲の表示機能、印刷範囲の変更機能、および図面表示コマンド操作を実現しました。
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ウインドウ整列機能(上下) |
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ウインドウの「並べて表示」コマンドにおいて、上下分割機能を実現しました。
これにより、従来の「並べて表示」コマンドは、「上下に並べて表示」と「左右に並べて表示」の2コマンドとして分割されます。
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部材作図コマンドのフレキ部材作図機能 |
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部材作図」コマンドによりフレキ部材を作図する場合について、より高度な作図をしやすくする為に、「部材自動作図」コマンドに近いルート指示走査を実現しました。
従来の自由経路に加え、8種類のパターン指示と立上げ・立下げのルート指示方法が追加されました。
これにより、部分的なレベルの変更による逃げや、レベルの違う接続口どうしの接続などが簡単に作図できるようになりました。
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勾配設定&ひねり編集コマンドの勾配機能変更 |
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「勾配設定&ひねり編集」のコマンドにより、配管に勾配をかけた結果について、
従来の開始位置と終了位置の直線間による勾配算定基準から、配管ルートの直線部分の勾配算定基準へと変更しました。
これにより、ルート全体において一度の勾配設定のみで正しい傾きを書けることが可能となりました。
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動作環境の変更 |
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次のOSについては動作保証対象外とさせていただきます。
・Windows 98
・Windows NT4.0
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■SD-7 Ver4.4/ SD-8 Ver3.4 (2005年11月より) |
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Jw_CAD for Windows Ver5対応(Jww形式への変換機能) |
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JwwVer4.2以降のデータ形式に対応しました。
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SXF(sfc/p21)変換機能の一部追加 |
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SD→SXF変換について、可視属性OFFのピクチャを変換できる機能を追加しました。
ただし、SXFデータでは可視属性OFFとして変換できませんので、ブラウザなどで見ると全てのデータが表示されます。
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図形表示順序の改良 |
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塗潰し図形の上に文字や線が作画出来るように表示順序を調整しました。
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図形・部材情報及び図形指定レイヤ切替の機能拡張 |
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相対座標情報表示機能の搭載 |
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作図時に相対座標値がカーソルに表示されるようになりました。
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寸法線コマンドの改良 |
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・寸法線のグループ化により検索が簡単になりました。
・作図済寸法線に対して寸法引出線の追加・分割・削除が出来るようになりました。
・寸法値の表示位置を保持、前後付文字の指定などが出来るようになりました。 |
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文字属性編集の強化 |
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・文字列の置換、全角・半角変換機能、文字高・幅の比率指定機能を搭載しました。
・部材や寸法文字の移動コマンド機能を新たに追加しました。 |
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印刷機能の強化 |
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・複数ドラフトの一括印刷機能を搭載しました。
・用紙中心印刷機能を追加しました。
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一般作図の拡張 |
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・雲マーク作図機能を搭載しました。
・敷地図作成サポート機能を搭載しました。
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水平角度補正、カーソル移動量補正機能の搭載(固定スナップ) |
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・斜めの躯体やラスター図面の作図・編集時に任意の角度を水平角度(0度)と指定できるようになりました。
・カーソルの移動量を補正し、キーボードから数値入力をしなくても正確な距離で作図できるようになりました。
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2点間中心指定機能の搭載(一時スナップ) |
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・一時スナップに「2点間中点」コマンドを搭載しました。
これにより部材配置の際などに補助線を引かずに中心点を作図することが出来るようになりました。 |
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DWG・DXFコンバーターの改良 |
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・SD→DWG/DXF変換時に文字初期サイズを調整できるようになりました。 |
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自動作図の改良 |
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・作図済配管に追加作図する場合に、対応することができる形状を拡大しました。
・部材自動作図時に作図と同時に自動隠線が行われるようになりました。 |
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部材隠線の改良 |
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・隠線間隔を指定用紙サイズ出力時の実寸に統一しました。 |
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単線作図の改良 |
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・単線設定パターンを複数保持でき、作図中の切替えができるようになりました。
・作図モード(流体種別)ごとに基本単線パターンを設定できるようになりました。 |